「学校の豚骨ラーメンほんと美味しい!一風堂と同じくらい!」
え?Σ(゜Д゜;
一風堂のラーメンが学食のラーメンと同レベって、、、そんなのありえない!
一風堂は言わずと知れた豚骨ラーメンのチェーン店であり、僕がラーメン好きになった原点のラーメンと言っていいかもしれない。
なんて言っても、あのクセのない洗練された味は豚骨ラーメン好きの人になら誰にでも勧められる。言ってしまえば、人を選ばない味。
ということで、ちょっと機会があって友人と5人で池袋の一風堂に行ったわけだけど、その時猛氏もいたんだよね。
ラーメンっていうのは本当に好みが別れるから、いくら一風堂でも食べる瞬間までみんなの口に合わなかったらどうしようかと思ったけど、みんな美味しいって言ってくれて、かなり食べてたから僕としては相当安心した。
確か猛氏はその時赤丸を食べたんだっけかな。学校の豚骨ラーメンの2倍の価格なのに、同じとは。。。
僕もそのラーメン食べたことあるんだけど、やっぱり正油ラーメンと違って豚骨はスープのごまかしが一切きかない。
やっぱり、いかにもとってつけた味がするんだよね。化学調味料で作った感じが半端じゃなかったw
それを一風堂のあのスープと同じくらい美味しいとは、、、僕には人の舌にケチをつける権利なんて全く無いわけだし、ただ驚くばかり。
美味しいと感じるならそれはその分だけ幸せなことだと思う。
ちょっと話がずれる。
自分が嫌いな食べ物を「美味しいのに~」とか言いながら他人が食べるっていうのは、きっと誰もが体験したことのあるシチュエーションだと思う。
些細なことだけど、昔からこの言葉を言われるとちょっと耳に引っ掛かる。
「いや、知らないよ」
って言い返したくなってしまう。つくづく臍曲がりな人間だと我ながら思うわけだけど、そういう人ってほかにいるのか気になるところ。
だってさー、まずいと感じるものを「美味しいのにー」って言われて、
「あ、言われてみればやっぱ美味しいわ」
ってなるわけないじゃんwww
人がどう言おうと、僕にとっては梅干しはまずいものなのである。
そこを美味しいのにーって被せられるとちょっとね。。。
とは言っても、いざ自分が美味しく食べてる側だと知らず知らずのうちに言ってるかもしれないから恐ろしい。十分に気を付けたいと思う。
食べるっていう行為自体は誰でも必ずするもの。それでも、指紋と同じように、好きなものと嫌いなものが完全に一致する人なんてそうはいないだろう。
だからこそ、好きなものが一致した時の嬉しさがある。つくづく面白い世界だと思う。
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