出来はまあまあと言ったところか。
勉強の面でも日常生活の面でもそうだけど、ほんと生物とか動物とかいうものは好きになれない。
今も昔もそれは変わらないから、よほどのことが無い限り、一生そうなんだろうなって思う。
遡ること11年前、僕が幼稚園の年長(もも組)の時に川越のちょっとした小川にザリガニ釣りに行くことになった。
みんな喜んでたからさぞかし面白いのだろうと期待してたら、何のこっちゃない、ただ糸を垂らしてずっと待ってるだけ。
なんにも面白くないじゃないか、、、これだったらまだ幼稚園で遊んでた方が楽しい。
というのも、周りの人たちがザリガニいっぱい釣ってる中で、僕だけが一匹も釣れていなかったというのもあるかもしれない。いや、ないかw
場所を変えても一向に釣れそうにない。一人だけ全く釣れない僕の姿を見て、先生も気の毒に思えたのだろう。僕に付き添って一緒に釣ってくれた。
そしてザリガニ釣り終了間際、やっと一匹釣れたのである。
先生もさぞかし僕が喜ぶ絵を思い浮かべただろう。しかし、僕が放った言葉は、、、
いらない
まったく、血も涙もないw
そこは嘘でも喜べよって思うけど、幼稚園児にそれを求めるのは酷だよね。
けど、この一言は先生の苦労と喜びを奈落な底に突き落とすに足るものだった。
後から聞いた話だけど、その後先生は軽く僕の母に泣きついたらしい。今更ながら本当に申し訳なかったと思う。
まあ、要らないものは要らないってことでバッサリ切り落としちゃうのは今も昔も同じ。「なんか欲しい」は実は要らないんじゃなかなってw
それと嫌いだったのは、小学生の遠足で無理やり行かされる動物園の「ふれあいコーナー」とかいうやつ。
ただでさえ動物園は臭いからあんま好きじゃないのに、ふれあえって、、、手のひらでウンコされたらどうすんの?って思うw
もってのほかですw
僕が唯一可愛いと思う動物、それが映画「グレムリン」に出てくるギズモ。
頭いいし、あのクリクリした目はほかにはない。たまたま映ってたランボーの画面見て、「らんぼおおおおお!」って言うとことかほんとかわいいw
もっとも、僕の管理能力の無さだと、すぐにグレムリンにしちゃうんだろうけどね~
大体古い映画ってFC2動画にうpされてるもんなんだけど、見た感じ無さそう。。。
ちょっとした時にみる娯楽映画としてはほんといいんだけど残念!
結局何が言いたいかというと、、、
僕が自発的に動物飼うことは人生の中でおそらく1度も無いだろうと思いました!
今こういうこと言って、将来盲導犬にお世話になるようなことがあったら皮肉すぎるけど。
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