とりあえずあらすじはwikiで↓
グラディエーター - Wikipedia
時代背景としてはローマの五賢帝時代の最後の皇帝、マルクス=アウレリウス=アントニヌスのあたりってことで、文系のおいらとしては全く知識が無いわけではない。
とは言っても、アントニヌスは映画始まってちょっとしたら死んじゃうんだけどね。
彼の息子のコモドゥスに関しては何も知識がない。
でもさすがに即位して早々にコロッセウムで死んだなんていうことはない。一応ちゃんと生きてますw
にしても最後可哀想だよね~。いくら人望が無くても、さすがにコロッセウムで死体放置されるって。。。
仮にも皇帝なんだから誰か運んでやれよっていうw。衛生的にもあんまよろしく無さそうだしさ。
それはそうと、
映画としてはかなり面白かったです!
ちょっとエグいシーンもあったけど、なかなか迫力があったしストーリー的にも結構好みだった。
コロッセウムで戦うシーンの中での第2回ポエニ戦争の再現はほんと迫力があったな。
みんなで協力して戦って、負けが確定してるような戦いで勝つシーン。
第2回ポエニ戦争ってのは、カルタゴとローマの戦い。最初はハンニバルの活躍でカルタゴ有利なんだけど、ザマの戦いとかを経て、ローマの名将スキピオの活躍で最後はローマが勝つ。
この後の第3回ポエニ戦争でカルタゴは滅亡…だったと思う。おいらの記憶で言ってるから間違ってるかもしれませんw
そんな中、放り込まれた剣奴たちは最初からカルタゴ役ってことになってる仕様w
剣奴たちが槍と盾しか持ってないのに対して、ローマ軍を演じる近衛兵たちは馬車に乗って飛び道具まで使ってる状況。
けどマキシマスの経験と一人一人の活躍で勝っていく。ほんとあのシーンは面白かったです!
ただ、ちょっと残念な話をすると、マキシマスを演じるラッセル・クロウってDVやっちゃった人なんだよね。
映画の中では家族を殺された怨みでコモドゥスを殺しにいくのに、まさか現実では家族に暴力を振るうという。。。
うん…やっぱ設定的に残念としか言い様が無いですw
ということで…やっぱアカデミー賞とってるだけあって面白かったです!
ストーリー的にクセが無いから万人向けと言えるんじゃないかな。ただ、ちょっと血が出るのは苦手とか、そういう人にはそこまでオススメできないかも。
そんなにはグロテスクではないけど、やっぱ血が吹き出るシーンとか無いわけじゃないので。
もし時間があれば、見てみても決して損はしない映画だと思いました!
読んでくれてありがと^^
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